保育について
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クラスとしては年齢別の6クラスで編成していますが、通常の保育を行うときは、
乳幼児期の6年間を大きく3つの生活ステージに分けて保育します。
「食べることは、生きること」だと思います。
私たちは、日本人が昔から食べ続けてきた穀物や野菜・芋などを使った、
だしと素材の味を活かした煮物や和え物、味噌汁が中心の「本物の味」を選ぶことのできる、
「生きる力」を持った子どもたちに成長してほしいと願っています。
生活と遊びの中で、食にかかわる五感を使った体験を重ね、食べることを楽しみます。乳幼児期から栽培、調理、共生を体験し、食を営む基礎を培います。子供たちが自分たちが食べているものを知り「食」に対して興味を持てるように、その日の給食で食べる玄米や野菜を子どもたち自身で洗ったり、味噌は子どもたちと一緒に仕込んだものを使用しています。
玄米を中心とした旬の野菜たっぷりの和食の献立です。日本人が昔から食べ続けてきた穀物や野菜・芋などを使い、だしと素材の味を活かした煮物や和え物、味噌汁が中心です。玄米と相性がいいアルカリ性の食物である「豆・ごま・海藻類・野菜・魚・きのこ類・芋(ま・ご・わ(は)・や・さ・し・い)」と組み合わせて献立を立てています。
独自に作成した離乳食進行表を基に、保護者と話し合いながら、それぞれの子どもに対応できるように勧めていきます。離乳食は味覚が発達する大事な時期なので、離乳食は素材そのものの味と素材から出るだしの味を活かした味付けです。手づかみ食べをたくさんさせることができた達成感や食べる喜びを感じられ「食べたい」という意欲を育てます。